③初めての子連れでハワイへの長時間フライトは緊張の連続

③初めての子連れでハワイへの長時間フライトは緊張の連続

【当記事の情報は2015年3月当時のものです。最新の情報は各自でご確認をお願いします】

飛行機を取りホテルも予約し、荷物も準備して、あとは行くだけ!!ウキウキワクワク当日を迎えますが、ここで立ちはだかるのが子供との長時間フライトです。不安ですよね。

そんな初めての長時間フライトで我が家が用意したり、対処した方法について書いてみますので良ければ参考にしてください。

前の記事→初めての子連れでのハワイの宿泊先はエンバシースイーツホテルに決定

3月に行きましたが、その時のハワイまでの行きの飛行時間は6時間と少し。共働きの我が家は平日に準備するのもバタバタしてしまう事、あと行きの飛行機の中で寝てくれるようにと土曜夕方の便(18:55成田発)にしてみました。

子供との長時間フライトは事前準備が必要!!

できるだけ早めにバシネットの予約をする

2歳未満は座席が不要なので、我が家は私と旦那の2だけの座席。ここにほぼ2歳の長男もいるので狭いです。。そのため、長男の寝床になるバシネットはあれば本当に助かります。ジーナ式をしている子なら、抱っことかでなくても寝てくれる子が多いと思うので、より重宝します。寝ていないときも荷物などを置くことができるので便利です。

赤ちゃん連れには便利なバシネットですが、数が少ない!一番前の席でないとつけることができないためです。そして、一番前の席は足元が広いので赤ちゃん連れじゃない人にも人気の席になります。

そのため、できるだけ早めにバシネットを予約したほうがいいです。Web上ではできず電話のみの予約となります。私は半年前に予約しましたが、帰りはGetできましたが行きは無理でした。そのため、行きは大変だった・・・帰りは、上記写真のようにしっかり寝てくれて本当に楽でした。

2歳近くなってしまうと体重制限(ANAは10kgまで)で引っかかってしまう可能性もありますが、もし10kg以下であれば、寝てくれた時に大人が本当に便利なのでぜひ利用してみてください。ただし、注意点として、バシネットは離着陸のときは外されますので使用できません。

飛行機に乗る前に腹ごしらえ&しっかり遊ばせる

座席を取っていない子供にはベビーミールのみ機内で頂けます(座席ありの2歳以上はチャイルドミールと言われるちゃんとした幼児食が出ます)が、これ本当に0歳用の離乳食になります(バナナやヨーグルトのようなものは頂けました)。そのため、しっかりご飯を食べさせたほうがいいです。

いつものスケジュールでは、18時頃に夕食を食べさせているので、ちょうど乗る前に食べさせることができました。うちはANAのステータスを保有しているのでラウンジでしっかりご飯を食べ、機内でお腹空いた時用のパンと飲み物を購入して飛行機に乗りました。

あと、飛行機に乗ってしまうと体を動かすことができないので、しっかりキッズスペースで遊ばせました。成田空港は出国手続きの後にもちゃんとキッズスペースがあります。→成田空港キッズパーク

機内用グッズを用意しておく

我が家は下記のようなものを事前に用意しておきました。

  • 動画を事前にダウンロードしておいたタブレット

機内サービスでもキッズメニューからアニメなど選ぶことができますが、好きなものがあるか不安だったので事前に長男が大好きなしまじろうの動画をダウンロードして入れておきました。DVDプレーヤーを持っていく人もいますが、タブレットなら他の用途にも使えるので便利です。最近では、HuluAmazonプライム・ビデオでもダウンロード機能がついており、事前にダウンロードしておくと視聴し始めてから48時間はネット接続無しで見られます☆

  • 子供用のヘッドホン

大人用は配布されますが、子供用は自分で準備が必要です。我が家はこちらを使っています。→子供用ヘッドホン。2つ以上買った場合、同じ音源を2人以上で聞くことができるので便利です。

  • 耳抜き用の飲み物を入れた水筒

気圧の変化で特に離着陸の時に子供は耳が痛くなりやすいので常に持っていくようにしています。長男は冷えた水が好きなので水を入れた水筒を持っていきました。ハワイでも中に水を入れたりお茶をいれて持ち運びができたので便利でした☆冷えてなくてもいいなら、ペットボトルでもいいかもしれません。

  • 抱っこ紐

ANAは抱っこ紐をつけてシートベルトを付けることができるので一応持っていきました。LCCは抱っこ紐がNGのところもあるので事前に調査が必要です。ただ、実際は抱っこ紐を使わなかったので次男が2歳前の時に行った際は持っていきませんでした。

  • シールや小さいおもちゃ

シールは100均に売っているもので十分です。少しですが無いよりあったほうがマシ。数10分の暇つぶしになります。

長男はミニカーが好きなので、持っていって遊んでいましたが、子供はよく落とすので注意。何回も何回も落として最後には没収しました、、、乗り物の中でのタイヤが付いているおもちゃは紛失リスク高め!!!

  • お菓子

事前に持ち込みをしておいたパンでもいいですが、なにか好きなお菓子を少し持っていっておくと気晴らしになります。

実際の1歳児の機内での様子

実際、行きの飛行機での我が家の1歳児の機内の様子を書いてみました。行きは上記にも書いたようにバシネットが予約できなかったので、2席に3人、、狭かったです。

離陸から機内が暗くなるまで:19:00-21:00

ジーナ式をしている長男はいつも19時に寝ています。そのため、あわよくば離陸と同時に寝てくれると思いましたが、、、いつも寝ているのは暗い静かな部屋。対して、明るいし上に機内食も運ばれてきたりしてガヤガヤ。まあ、眠れませんよね。そのため、機内サービスのアニメを見たり持ち込んだタブレットのしまじろうの動画を見たりしていました。ずっと膝の上にいるのも子供もしんどそうでしたが、子供を抱きながら食べる機内食が一番大変でした。。。

機内が暗くなってから:21:00-24:00

機内が暗くなってきて、時間も遅くなってきたので、限界に達したのか愚図りもせず私と旦那の膝の上に横になって寝ることができました(3時間程度は寝れました)。しかし、2人の膝の上で寝ているので寝返りが難しく、少し寝にくかったようで眠りが浅かったです。帰りはバシネットですごく楽そうに寝ていたので行きも予約できなかったことが本当に悔やまれます。

機内点灯から着陸まで:24:00-25:30

明るくなってきたところで起きてしまいました。軽食も配られましたが、ジュースだけ飲んでました。

 

機内では、寝愚図りしている子も多く、愚図らずに寝る息子は本当に楽だな!と実感しました。ジーナ式をしていたおかげか、抱っこしなくても自然と寝てくれるのは本当に助かりました。そんなこんなで常夏のハワイに到着!!!

大人は、飛行機の中で必死でトラベル本を読んでハワイの事前予習をしていました。笑

次の記事→初めての子連れでハワイ1日目はレンタカーでカイルア観光

☆今回の旅で参考にしたトラベル本はコチラ☆